「試験場で100%の実力を出すために」カテゴリーアーカイブ

試験場で100%の実力は出すために (4)

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J2 アビスパ福岡 ホームスタジアム

試験場で100%の実力は出すために

(4) 字は小さ過ぎず大き過ぎず、丁寧過ぎず乱雑過ぎず

答案用紙はスペースが制限されていますので、日頃大きい文字でのびやかにノートをとっていると、試験場で答案作成で内容が細かく書けず、部分点ももらえず不利になります。

逆に、細かすぎる字になると、思考力の伸びやかさに欠けるような気がしますし、書く手に力が入りすぎて緊張しやすくなります。

ほどよい大きさを自分で探し求めてください。私見としてはB5ノートでB(行間6mm)が良いかと思います。Aでは字が大きすぎますよ。日頃、Bのノートを使ってこの大きさに慣れましょう。

また、字をきれいにゆっくり書くと思考スピードが遅くなるので、試験では少し乱雑な字になっても構いません。但し、あまり字が汚くなると、採点する方が厳しめになりますので、ご注意を。

試験場で100%の実力を出すために (3)

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津屋崎海岸

(3)計算ミスを防ぐ

計算ミスさえなければーーーとよく聞くフレーズです。

日頃、生徒にアドバイスしていることを羅列してみました。

①検算は計算方法を変えてみる

たとえば、計算順番を変えてみる。1+2+3を3+2+1にするようなイメージです。

また、計算履歴を空白にメモるといいでしょう。

②よく出てくる数式は丸暗記しておく

平方数 13,14,15,25は各々169,196,225,625

乗数  2の10乗は1024

③少数を分数に

0.125 →1/8   0.25→1/4 など置き換えて計算すると、随分計算が楽になります。(特に化学)

④ 入りは慎重に。その場で検算を行う

大問の中で(1) の導入部でミスると後でひびきます。そこで、入りではその場検算をしましょう。その後、突っ走って下さい。

⑤糖分は控える。

計算ミスの多い生徒を観察していると、甘い缶コーヒーや飲料水をよく飲んでいます。それで、糖分は控えてごらんと忠告すると、不思議なことに計算ミスが激減することが多かったのです。これは、あくまでも経験則で、もしかしたら籐塾伝説かもしれません。

 

 

試験場で100%の実力は出すために (2)

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試験場で100%の実力は出すために (2) 周囲が気にならないトレーニング

自分の部屋、予備校や学校の静かな自習室や図書館では、集中してすらすら解けるのに、模試や入試会場では周りの騒音などで集中できない。

隣の人の書く音、貧乏ゆすり、せきなど気になってしょうがない方は周囲が気にならないトレーニングをしましょう。

週1,2回、2時間程度、人が多くざわざわしている中で勉強するのです。うるさい場所。マクドの2階、スターバックス、喫茶店、—–などなど。

気分転換にもなりますよ。

 

但し、入試近くでは、風邪など移される可能性が高いので、やめときましょう。

試験場で100%の実力を出すために (1)

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福岡市の街角風景;中心街天神のビルに囲まれた神社です。元旦は結構賑わいます。

試験場で100%の実力を出すために(1)

体を硬くしないことです。体が硬くなると、頭脳の働きが硬化するような気がします。

肩、手首の力をぬくために、肩を上下させたり、手首を振ったりして、緊張をほどきましょう。

一番、まずいのが、げんこつ握りで鉛筆を持つことです。

緊張するあまり、手首が内に曲がってしまい、手首が固定され、

その緊張が体全体に波及します。

正しい鉛筆の握り方をとは言いませんが、手首を伸ばして鉛筆をにぎるようにしましょう。

正しい鉛筆の握り方(参考)
http://tombow-ippo.jp/holding.html